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胡蝶蘭 ~贈る時のマナー 開店祝い編~



開店祝いの定番である胡蝶蘭。
今回は、開店祝いで胡蝶蘭を贈る際のマナーをご紹介します。






開店祝いに胡蝶蘭が人気な理由

胡蝶蘭は「幸せが飛んでくる」という縁起の良い花言葉を持つことや、香りや花粉が少ないことから開店祝いに最適です✨

また、通常1~3ヶ月程度咲き続ける花持ちの良さも魅力です。



胡蝶蘭の選び方

開店祝いのお花は、先方とのお付き合いの深さにより予算に開きがみられますので、関係性を考慮して予算を決めるとよいでしょう。また、贈り先の設置スペースを考慮して、面積に合わせたサイズの胡蝶蘭を贈るのが望ましいです。

当店では、3本立て~5本立てが植えられた2万円~3万円の大輪胡蝶蘭が人気です。

また、胡蝶蘭には定番の白、華やかなピンク、中心が赤で紅白カラーのリップなど、様々な色があります。贈る相手の好みや関係性、お店の雰囲気等に応じて決めるとよいでしょう😊



ラッピング・立て札

お花が決まったら次はラッピング。開店祝いに相応しい明るい色を選ぶとよいでしょう。
また、開店祝いに赤いものを贈ることは「火事」や「赤字」を連想させるため、縁起が悪いとされる場合もあります。

次に立て札です。特に企業間でお花を贈る場合は、そのお花が誰から贈られてきたものかが分かるようにするために立札を付けるのが一般的です。誰からのお祝いか分からなくなることを避けるためにも、立て札は必ず立てましょう。

立て札は一般的に、「祝御開店」「開店御祝」等のお祝い文言と贈り主名で構成されます。また、親しい間柄の方や、お祝いの気持ちを文章で伝えたいという方はメッセージカードを添えるのもおすすめです😌



贈るタイミング

開店1週間前から前日までが目安です。できれば配送の手配をする前に、確実に受け取れる日時を確認するのがベストです🎵




いかがだったでしょうか。

開店祝いで胡蝶蘭を贈る際には、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。