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胡蝶蘭 ~贈る時のマナー 就任(当選)祝い編~




「就任(当選)祝い=胡蝶蘭」のイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は、”豪華で華やかだから”ということ以外にもちゃんと理由があるんです🎵
今回は胡蝶蘭が就任(当選)祝いとして選ばれる理由や、贈る際のマナーをご紹介します。




就任(当選)祝い胡蝶蘭が人気な理由

「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つことや、着床性の植物であることから「根付く」という意味があり縁起がいいとされています。また、「公職選挙法」などにより、個人から候補者への贈物には様々な制限がありますが、胡蝶蘭なら安心して贈ることが出来ます。それに加え、ボリュームもあり、華やかで気品あふれる胡蝶蘭。1~2ヶ月程きれいなお花を楽しむことができ、事務所の見栄えもよくなるため好まれます。


胡蝶蘭の選び方

3本立、5本立など縁起のいい奇数の本数を送りましょう。お花の色は定番の白はもちろん、縁起が良くおめでたい印象のある紅白リップも好まれます。女性には華やかなピンクも喜ばれます。


ラッピング・立て札

ラッピングは、ゴールドやイエローなど「お金」を連想させる色は避けましょう。

また、就任・当選祝いでは、胡蝶蘭に贈り主の名前を書いた立札を添えて贈るのがマナーです。「御祝」「祝御当選」「就任御祝」などの文言と、自分の名前を記載します。相手の名前は必須ではありません。


贈るタイミング

正式な発表がされてから1週間以内を目安に贈るようにしましょう。また、議員会館に贈る場合、土日祝日はお休みのため、注文の際は平日に届くよう指定しましょう。





いかがだったでしょうか。
開店祝いで胡蝶蘭を贈る際には、ぜひ今回の記事を参考してみてくださいね。